お墓の石の話~御影石? 大理石?~

これからお墓を考えている方、お墓をお持ちの方
そもそも、そのお墓の石は 何石ですか?
御影石   大理石   輸入石材
御影石
大理石
輸入石材

たまに耳にするのが、「うちのお墓は大理石だよ」という言葉。
早速拝見させていただきますと、御影石だったりすることがあります。

お墓の石の話

これからお墓を考えている方、お墓をお持ちの方
そもそも、そのお墓の石は 何石ですか?

そもそも、御影石と大理石の違いは何?
「うちの菩提寺は先祖代々の墓だから小松石を使っているよ」等々、これからお墓を検討される方も、お墓を選ぶ際に重要なポイントとなります。
お墓選びの際に、「この石は◯◯の産地で◯◯石だね」と石材店に話すだけで、石材店もピリッとするかもしれません!?

お墓は一生に一回買うか買わないかのお買い物です。
ある程度石の本質を知っているか否かで墓に対する気持ちも変わるかもしれません。
お墓の石は昔と今、どんな石種もあるのか等々いろいろな疑問があるかと思いますが、その点を細かく解説したいと存じます。

 

大理石とは?

先程、「うちのお墓は大理石だよ」って話をしましたが、日本のお墓のほとんど御影石が多いのではないでしょうか?
それではなぜ大理石となるのか、単純なお話ですが、皆さん石は大理石か御影石で、高級石材を総じて大理石とお話しする方が少なくないようです。(すべての方とは限りませんが…)

それでは、そもそも大理石ってどんな石でしょうか。
大理石は中国雲南省大理府で産出されており、その名残から大理石と呼ばれておりました。
その大理石は石灰岩(水中動物の骨などが水底に積もって出来たもの)が熱と圧力などによる圧力による結晶化で変化した石で、その美しさからマーブルと呼ばれております。
大理石はギリシャのペンテリコで産出される白色大理石、トルコ産白大理石が有名です。
有名な像としては、ミロのヴィーナス、サモトラケのニケも大理石でできています。
ヨーロッパでは大理石の像が、かなり作成されてきました。
ルネッサンス期のミケランジェロも大理石作品を多く作成しました。

ちょっと待って!~ミロのヴィーナス、サモトラケのニケは、なぜ腕や頭の部分が存在しないのか
ミロのヴィーナスの腕がないのはいろいろと諸説があるようです。
例えばミロのヴィーナスは洞窟の中で発見されたもので、しかもバラバラで、腕だけ見つからない、それとも誰かが隠し持っている、等々いまだに謎のようですが。

石材店の戯言としましては、もともと大理石は現在の電動工具が無くても、のみや刃物でも簡単に加工しやすい石材であるとされます。
そして、酸に弱いために朽ちるのも早いとされております。おそらくミロのヴィーナス、サモトラケのニケも紀元前に作成されたものですので、長い年月の中でもろい部分から自然に風化して、朽ちてしまったのではないかと思います。

 

大理石の性質

ミロのヴィーナスの話をしましたが大理石は柔らかく、とても加工がしやすい石材であったことは間違いないと思います。
その大理石は炭酸カルシウムを50パーセント以上含んでおり、そのため酸により侵されやすく特にお墓は外にあるため酸性雨にさらされるとすぐに光沢が失われ、表面が朽ちやすく黒ずみ、苔が付着しやすくなります。
吸水性もあり色むらや、汚れが目に付くようになる性質もあります。

 

大理石の使用場所

大理石は国内及び海外でも建築石材として有名で、彫刻はもとより古代の建築物にも多く使われております。
例えば、古代ギリシャのパルデノン神殿、ローマのコロッセオ、インドのタージ・マハルなど大理石がふんだんに使用されていて有名です。
日本国内でも大理石は人気が高くとても加工のしやすい大理石は日本でも重宝されて、高級内装材や外観石材としても高級感のあるホテル、デパート、美術館などで多く使用されております。

ちょっと寄り道!~日本橋老舗デパートは化石の宝庫!
大理石は石灰岩(水中動物の骨などが水底に積もって出来たもの)が熱と圧力などによる圧力による結晶化で変化した石とお話ししましたが、その大理石ができる工程上、まさに化石の宝庫です。 
日本橋三越大理石サンゴ

日本橋三越本店、高島屋本店の壁材はほとんど大理石でできております。
それこそ、数億年前のアンモナイト、サンゴの化石等たくさんの化石がいたるところに存在します。
私も日本橋三越本店で発見致しました。

日本橋三越大理石サンゴ

情報によりますと、この日本橋三越本店だけで約13000個のアンモナイトの化石があるとのことですが、私はようやくこのサンゴ化石のみ発見出来ました。
当たり前のことですが化石はここですよ!と分りやすい場所にあるわけではなく、エスカレーターの途中、階段の踊り場付近、職員専用通路付近と場所を選びません。
ついつい「化石ウォッチング」で夢中になってしまうと、今のこのご時世怪しい行動に見えてしまうかもしれません(笑)
効率性を考えるのならば、デパートの案内所に尋ねると、親切丁寧に化石の場所を教えてくれるようです。
教えてもらうより探検家気分で「化石ウォッチング」を楽しみたい方は、あまり夢中にならず同伴者とすいている時間帯に探すことをお勧めします。

ここまで大理石について説明してきましたが、大理石のイメージが少し伝わったのではないかと思います。
では、次はその大理石がお墓に適しているか否かのお話をさせていただきます。

 

墓石としての大理石

平成から令和になりお墓のスタイルもよりモダンなデザイン性の高いお墓が増えて参りました。
先ほどお話ししたように光沢の優れた個性的な大理石は墓石の中でも、特に洋型にはピッタリのような気がしますが、実は大理石のお墓は日本ではそんなに多くはないようです。

日本の風土に大理石は合わない!?

国外のお墓、特にヨーロッパでは、そのデザイン性と加工のしやすさ、日本とは異なる風土のために大理石製のお墓はよく使われます。
日本では、四季のある日本の風土に適した石材が好まれるようです。
ヨ-ロッパなどは表面の劣化をあまり気にせず大理石もお墓によく使われています。
劣化年月を経て生じた芸術性もあるでしょうが、やはり日本ではお墓が劣化したり崩れたりするのを嫌うため傷みにくい石が好まれます。
そこで、本物の大理石の代わりに大理石に似た模様の花崗岩(かこうがん)を使うという方法もあります。

日本のお墓は「花崗岩」

寺院墓地、霊園などを見ますと、花崗岩のお墓が多いことを感じます。
国内ではそれを御影石(御影石)としてお墓に多く使用されております。
大理石と違い、硬い、水を吸いにくい、大変長持ちするなどでお墓に向いています。

「花崗岩」とは

白っぽくて、比較的粒の大きめ石のイメージがあります。
粒が大きいのは、花崗岩の中に大きな結晶が詰まっているからではないでしょうか。
そもそも岩石は 堆積岩、火成岩に分類されますが、火成岩の中でも噴火後に噴出したマグマが急激に冷えた火山岩、地下内部でゆっくりと冷えて、ゆっくりと地表面の上昇する深成岩に分類されます。
ちなみに花崗岩は、火成岩の深成岩に属する岩石で、日本以外にも世界中に存在致します。

花崗岩はゆっくりと冷えながら、いろいろな結晶を取り入れています。
その取り入れて結晶の構成は、石英、斜長石、カリ長石、白雲母、黒雲母、普通角閃石などをゆっくりと取り入れている石材です。
このように、いろいろな鉱物を取り入れた花崗岩は、取り入れる時間、タイミング、場所によって微妙に風合いも変わってきます。
また、若干の鉄を含んでおりますので、その鉄が酸化することによりその鉱物にも影響が及ぼされ、赤、黒、ピンク、ベージュ、白、グレー等色鮮やかな花崗岩が形成されます。
花崗岩の採取される丁場は日本各地にありますが、その産地によって、風合いも様々で、同じ産地でも、現在の丁場と以前の丁場では微妙に模様も変化してきています。
石材のプロですと、その原石を見てどこそこの丁場で採れた何年物とわかる職人もおります。
この様に、ゆっくりと固まっていろいろな結晶を取り入れ、その自然の産物が、いろいろな色の風合いをもたらし、密度も高く比較的硬いので耐久性に優れ、日本の風土にも合い墓石としても重宝された岩石と言えます。

ここまで、大理石、そして、花崗岩について説明してきました。
ここからは日本の墓石に使われている代表的な御影石について、ふれていきましょう。

 

御影石とは

日本の霊園、寺院墓地を見学するとほぼ間違いなく御影石が使用されております。
日本では代表的な石材でお墓と言えば御影石と言っても過言ではないでしょう。
この御影石の由来は、神戸市東灘区の北側には六甲山があり御影という地名で花崗岩が採れることから御影石と名づけられました。
日本では全国で御影石が産出されているので、皆様も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
香川県庵治石、愛媛大島石、岡山県万成石、茨城県稲田石、石切り場のある地名がそのまま石材の名前に付けられているようです。

御影石はマグマが地殻の深部から冷え固まり石材となったので硬度で質量もあり重量があります。
また、密度もあることから他の石材に比べ水を吸いにくいといった特徴があります。
ただ、高温、高熱に弱く、高温に設置するとひび割れが生じる事もあります。
古くは道祖神、馬頭観音、鳥居などにも使用されてきました。
当時電機は無く、加工技術も未熟なため、手彫りの自然風な作風になっております。
現在は、電動工具も使用され、石工の技術も向上して、細かい加工や、御影石を数回研磨して、鏡のようにピカピカに磨き上げることも可能となりました。
現在では、どんな形状でも石で加工することが可能と言っても過言ではありません。
御影石は、その技術により小叩き、こぶだし、切削、水磨き、本みがきなど職人の技法により、お墓以外にも、記念碑、立像、モダンハウス、有名なホテルの内装、外観等にも使用されております。

 

花崗岩と御影石の見分け方

花崗岩… 御影石… ところで何が違うのでしょう。
どうやら花崗岩も、御影石も呼び名が違うだけで同じくくりのようです。

花崗岩は岩石の名称、御影石は石材としての名称なのです。
いわゆる花崗岩全般を御影石と呼ぶようになりその花崗岩は日本全国で産出されて、その場所により有名な御影石が産出されます。
最近では、先ほどお話しした、安山岩も御影石という場合あり、白系の石を白御影石、黒系の石を黒御影石、少しピンクが混じった石を桜ピンクなど石材店の販売手法により御影石も名称が変わる場合もございます。

 

御影石は日本だけ?

御影石の産地は日本だけではなく世界中に存在致します。
いわゆる輸入石材です。
日本が昔、貿易をしていないころから昭和30年代ごろまでは、お墓の石と言えば安山岩か花崗岩(御影石)でした。
それも、輸入石材の無い時代ですので、ほぼ100パーセント日本産となりました。
それが、近年、輸入石材の充実化により御影石も海外から大量に輸入されるようになりました。
最近の霊園のお墓は、ほとんど御影石ですけど輸入石材が多いようです。

ちょっと待って! 日本のお墓はみんな御影石?
確かに最近の霊園や新規造成された寺院墓地をみますと御影石が多いように見えますが、古い寺や名刹、田舎でよく見かける、記念碑や石碑は御影石もあれば、そうでない石材もあるようです。
最初に述べましたうちの墓は先祖代々の小松石だよって話もありましたがその小松石は御影石なのでしょうか?
その辺を少しお話ししてみましょう。

安山岩ってどんな石

馬頭観音

先ほどうちの墓は小松石だよってはなしですが、その小松石も安山岩の代表的ブランド本小松石です、産地は神奈川県の真鶴町です。
安山岩としてはかなり高級な石材とされ、都内の青山霊園、雑司ヶ谷霊園などのお墓ではよく使われており、日本を代表する墓石として、最近では希少価値のある石材としても注目されておりますが、古き日本の石材を好む皆様からわざわざこの本小松を指定される方も少なくないようです。

御影石の違いとしましては、同じ岩石でも、石材になる工程が違い、御影石はマグマが地殻の深部から冷え固まり石材となったので硬度で質量もあり重量があり、安山岩は火山噴火により地表に噴出したマグマが短時間で冷えてできた先材で、墓石としては、御影石の次に広く使用されます。
山梨県甲府市で産出される本山崎石も安山岩の高級品とされております。

安山岩は、磨くと独特の灰色がかった風合いとなり風化にも強くまたその色合いは年数がかかるごとに色味が変化して、品格が増す特徴があり日本人には大変好まれる石材です。
昔は、加工のしやすいことから、加工技術の未熟な頃から、御影石と同様に古くは道祖神、馬頭観音、鳥居などにも使用されてきました。

馬頭観音

 

中国産の御影石

福建省工場作業風景

御影石と言うと、日本産のみというイメージが強いと思いますが、実は中国産が非常に多いのです。

福建省工場作業風景

先ほど日本の霊園、寺院墓地を見学するとほぼ間違いなく御影石が使用されております。
日本では代表的な石材でお墓と言えば御影石と言っても過言ではないと申しましたが、その御影石も中国産、インド産、アフリカ産、フィンランド産が多いのです。
特に中国産の御影石が輸入され始めたのは、1980年頃からといわれております。
日本の加工技術や機械が中国に導入され、職人の技術も向上して、品質管理も整い、日本では好まれて輸入されるようになりました。 

また、中国の石材は、日本の御影石に酷似していることもあり、作業工程、特に現地で日本の家紋、戒名などの書体も彫刻が可能となり近年では輸入がかなり多く使用されております。

万成石、G635

当然、国産ではなく、中国産ですが、中国大陸を産地とした御影石が丁場から採収されたもので、特に中国福建省を産地とする御影石はGからはじまるナンバーが主流でG623、G603の白御影石、G654グレーの石 G635のピンクの御影石は岡山県産の万成石のピンクに似ているために人気があります。
やはり、中国産の特徴として、安いということが第一条件です。

万成石、G635

国産の御影石に比べると安く、また、品質もいい御影石が採れ職人も数をこなしているために技術も向上している等と好条件が揃い始めているようです。
現在日本の墓石のシェア80パーセント以上中国産が独占しております。

ちょっと寄り道
日本橋高島屋通りにも素敵な石畳があります。
日本橋高島屋通り国産、輸入材
日本橋高島屋通り国産、輸入材

この歩道には花崗岩いわゆる御影石がひかれております。
よくよく見てみると手前と奥の敷石の種類が違うように見えます。
奥の敷石はかなり年季の入った御影石で多くに人が長年にわたり踏まれ続けた歴史を感じます。
そして手前は、同じ御影石でも新しさを感じさせます。どちらも同じ御影石ですが奥の敷石は正に国産の御影石です。
産地はおそらく、茨城県の稲田石、群馬県の沢入(そうり)石でしょうか。
昔は、都市部の建設に伴い大量に供給できた御影石も今では日本の銘石に属します。

さて、手前の敷石はと言えば、先ほどお話ししたような、輸入石材のようです。
やはり、以前敷石は国産の御影石でしたが、現在では、さすがに同等の国産の御影石で大量に敷石をひくにはいささか無理があるようです。
ただ、その輸入材の御影石も石材の不足、工賃の高騰によりいままで安価で入手できた御影石も手に入らなくなったり、その石材自体が丁場の閉山で、入手不可能になってしまった御影石もあります。
何十年もすればこの御影石を引き詰めた石畳も国産、輸入材問わず希少価値のある敷石の歩道になるかもしれません。

 

中国産以外の輸入石材

インド産

インド産は、中国石材の輸入前から人気のある御影石です。
インド黒が有名で、色むらが無く、硬さがあると評判が良く評価も高いです。
インド産は黒系が有名ですが、その他赤系、ピンク系、グレー系、白系と様々な種類が豊富で人気がありますが、在庫の不安定さ、金額の高騰等があり、最近は中国産に分があるようです。

アフリカ産

インパラブルー

日本からははるかに遠いところから輸入されているアフリカ産も人気があります。
石材店からも支持を得ております。
理由は様々あると思いますが、やはり、色の安定さでしょうか。
特に人気がある石材は、インパラブルーで、石材の中に細かい青い結晶が散在し、角度や、光を浴びると、神秘的な青の輝きを放ちその美しさは、他の御影石にない雰囲気を醸し出します。

インパラブルー

ただ、他の石材と比べ、希少価値がありやや値段も高く、輸入コストも影響しているようです。

フィンランド産

フィンランドではフィンランドグリーンが有名です。薄いグリーンの風合いが、他の石材とは異なり、人気が高いです。
ただ、遠方からの輸入石材は、中国で一度加工されてから日本に輸出されることが多く、その分どうしても輸入コストが高くなる傾向があります。
その他、スウェーデンのファイングレー、ノルウェーのエメラルドパールなどが墓石の使用としても有名です。

 

御影石でお墓を選びましょう。

御影石はとても種類が多いことがお判りいただいたと思いますが、ではどのようにしてお墓を選べばいいのでしょうか?
一生に一度あるかないかのお墓選びです、こんなはずではなかった…としたいものです。

アドバイスとして以下の点に注意してください。

水の吸いにくい石 

お墓は、基本、外にさらされるものです。
室内墓地などは都内に数か所あるかないかです。
石の密度が高い石は水を吸いにくいとされます。石材店に確認して、水の吸いにくい石を選びましょう。

産地

先ほどお話ししたように御影石は産出国により色、強度、耐久性等様々な特性があります。
国産は高級で高い外国産は安価だけど問題があるとは限りません。
国産でも外国産より安い場合もありますし、外国産でも品質がよく国産にない鮮やかな色がでる御影石もあります。
予算に合わせて選ぶようにいたしましょう。

石材の色、模様

お墓を、和型にするか洋型にするかで色合いも変わってきます。
昔は、黒やグレーが多いようでしたが、最近は赤、ピンク、グリーン、ブルーなどお好みの色を選ばれる方が増えたようです。
お墓も全体のバランスもあります。
周りが黒い石の中にいきなりピンクのお墓ですと、不自然な感じも致します。
やはり、石材店のアドバイスと、ご予算、家族で選ばれるのが一番ではないでしょうか。

 

まとめ

お墓選びは、悩めば悩むほど奥の深いものです。
予算もさることながら、好みもあります。
同じ産地で同じ名前の御影石でも、採掘された時期や場所によって石の雰囲気が変わる場合もございます。
御影石は、天然自然石ですので、同じようで一つとして全く同じものはありません。

お墓選びの究極は石材店の力量も大いにあるのではないでしょうか。
その御影石で建てた実績があるか、お客様のご予算、ニーズに歩み寄っているか、無理に偏った石材を勧めていないか等、石材店も襟をただし真摯にお客様と向き合うことが大切になります。
最終的に、ああ この石で建てることができて良かった、ありがとうとお褒めの言葉が石材店の活力になります。
これからも、お墓の購入をご検討されている方の少しでもお役に立てれば幸いです。

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