7月19日(土)、20日(日) 東京狛江・泉龍寺にて舞踊公演が行われました。 【泉龍寺舞踊公演について−ひめしゃら塾・野口祥子】 狛江駅前にある立派なお寺・泉龍寺での舞踊公演は今年で三回目になります。 昔から、日本の芸能は神社やお寺が発祥の地で、地域の人々の生活や祭礼と結びつき、そこで神楽舞いや盆踊りなどを楽しんできました。私はかねがね、神社やお寺の境内から、再び、芸能、文化、芸術が発信できればよいと思っておりました。幸いに泉龍寺の住職さまもこのような趣旨に賛同いただき、計画が実現いたしました。 今回は、日本人の心のふるさとである古事記を題材として、泉龍寺という稀な立地条件を活かし、踊りと音楽と声の共演による創作舞台を作り上げました。